退院してからの一か月

 

●17日               

 

お風呂は、湯船につかれないとのことで、洗面所のシャワーで頭を洗ってから入る。

寒いので脱衣場には電気ストーブ用意。

トイレ。便は毎日出ている。おしっこの後ふくとまだ出血があった。

 

夜、近所を歩いてみる。歩きながらしゃべると、ものすごく息苦しい。帰ってきて、下腹部がものすごい熱くなっていた。少し、出血する。

 

 

 

●18日       

この日も夜少し歩いてみる。やっぱりしゃべるながら歩くとものすごく息苦しい。

元通り早く戻したいとあせるけど、「ゆっくりゆっくり」と自分に言い聞かせる。

 

 

●19日               

息苦しさと不整脈がでて、息苦しさと共におへそあたりがぎゅーと握られる感じがして、病院に電話する。

「診察に来られますか」と言われたけど、誰も家にいないし・・・・とりあえず近所の内科でみてもらう。

 

レントゲンもとってもらったけど、異常無し。脈も異常無し。急に息苦しくなるんですけど・・・・・

まあ、でも大丈夫ってことですし。これも手術後の症状として受け入れるしかないですね。

 

               

●21日               

外出の用事があって自転車に乗っていくも、道のでこぼこの振動がひびくので、おしりはあげてこいでみる。昼の外出もできた。

 

 

●22日               

夜、ジムへ歩いていき、歩くマシーンで少し歩いてみる。やっぱり、下腹部に熱をもつ。

 

 

●24日               

出先でイスに座ることに。結構大変だったけど、座り方を変えてなんとか乗り切る。

 

 

●25日               

おしっこの時の出血はなくなった。傷にはってあった絆創膏もはがしてみる。下の方の二箇所の傷はとじていて、かさぶたになっている。

 

お腹の横(おへそ付近)の傷はやはり周りが脂肪ということもあってか、じゅくじゅくとしている。おへそ内の傷は大きなかさぶたがくっついたまま。

 

 

●26日               

術後はじめての検診。小走りくらいならしてもいいとOKがでたので、走ることにする。

声もだしてみる。ものすごく心配だったが、声は一応でた!けど、子宮内部、一番大きい筋腫のあった辺りが痛い。ジムのお風呂も再開。

 

一週間以上湯船につかっていなかったので、肩までお風呂にはいれることに感動。

 

 

 

●27日               

今日も声を出してみる。昨日よりも子宮のあたりが痛い。色々出し方を先輩・友人たちに聞いてみる。膝をまげて見ると少し痛みがやわらいだので、そうすることにしようと思っていると、友人たちも膝を曲げ(ゆるめて)歌っているとのことなので、この姿勢でやってみる。

 

 

 

●4月1日             

おへその周りの打ち身のようなあざが薄くなってきた。走り始めるようになってから不整脈と息苦しさは軽減。おへそ横の傷は、お風呂にはいる度にふやけて、いまだかさぶた状態。下の二箇所の傷はかさぶたも取れて赤い線になっている。

 

 

 

●7日         

おへその大きなかさぶたがとれる。おへその周りの変色した皮膚も目立たなくなった。

 

 

 

●8日         

おへそ横の傷はお風呂の度にふやけて、今だとじない。

 

 

 

●9日         

濃い黄色のおりものが少量でる。

 

               

 

 

●30日               

手術後初めての生理。

1日目は少量

2日目は1時間半おきに起きてナプキンをかえるほどの出血

3日目もほぼ同じ。夜は眠れた

4日目ほぼ終息状態

5日目は以前のようにだらだらとした出血はない